興奮と感動の平昌五輪でしたね。勿論、パラリンピックも同様に感動を沢山戴きました。

今回も親父の愚痴ですが・・・

政治の世界、経済界、スポーツ等において明るい話題の欠如状態が続いてますよね。親父の提案ですが国会議員全てを五輪選手に一任してみたらどうでしょう？政治・経済界の中で問題を起こした政治家、経済の中心企業の不祥事、インタビューされても「無言」「知りませんでした」「深く陳謝致します」まぁこの三種類の言葉さえ使っていれば人の噂もなんとやら・・・自然と忘れてしまう国民意識にも問題ありかなと思いますが・・・

しかし、４年に一度のチャンスを活かした選手、活かせなかった選手のインタビューは「感謝」の言葉が殆どで言い訳無しですよね。ひとつの目標に立ち向かうには一流の人「アスリート」も「経営者」も同じですが、一人の力では絶対に成功しないという事です。五輪選手は全員がその気持ちを持っているので「感謝」をする。

どこかの国の総理大臣は妻を国政に関与させ、どこかの大統領は娘を国政に携わらせて、どこかの国の主席は独裁体制を強固にし、つまり権力者は自分と家族が裕福に暮らす事だけを目指している。経済界も同様に新幹線の車軸に亀裂が入ってあのスピードで事故が起きたら大惨事になるとわかっていても豪邸で社員の数十倍も所得を得て暮らしています。

やっぱり、国会議員は全て五輪選手になって戴きましょう（笑）

明るい話題と言えば将棋の世界における藤井君、凄いの一言ですね。その中で素敵な言葉だと思ったのが、弟子が師匠に勝った時、「恩返し」と言う。凄い意味のある、また、日本人らしい素敵な言葉ですね。

世の中の自分と自分の家族だけの幸せを考えている人達に「貴方の立場は一人で出来上がったものではない」「様々な場面で力を貸してくれた方に恩返ししてみたら」と投げかけたいものです。

親父の愚痴も次回は明るく、笑える内容で皆様方に読んで戴けるようネタ探しに邁進致します。

えっ？ネタ探す暇があったらお客様のニーズに合うお住まい探しだろ・・・その通り。