フラット35が更に便利になりました
おはようございます
東京は、先週末の気温が28℃。今日が19℃。今週末の予想が30℃。
着るものに困る毎日ですね
体調管理が難しい季節ですが、皆様くれぐれもご自愛下さい。
さて、住宅購入をご検討されている皆様。
『どんな物件をえらぶのか?』と同じくらいに検討が必要なのが
『どこで借りるのか?』ですよね。
変動金利から始まり、2年・3年・5年・・・と各種固定金利、返済額が完済まで変わらない全期間固定金利と多数の金利商品。
万が一、ローン期間中に亡くなられてしまった場合の団体信用生命保険にも、各金融機関の特色が出る時代になっております。
そんな中、本日は【フラット35】がますます借りやすくなった情報を。
もともとフラット35とは、住宅金融支援機構の住宅ローン商品名です。
(他にもフラット20・フラット50がございます)
一度返済額が決まれば完済まで金利が変わらない全期間固定金利で、間近に控えた元号の変更やオリンピック開催に伴う金利の上昇を懸念している方を始めとして、今、非常に人気のある商品です。
金利も5月現在では1.35%と固定金利としては低水準をキープし、借入限度額も、銀行系よりも多く借り入れができる事も選ばれやすい理由の一つですね。
ただ、フラットは物件価格の90%迄の融資が対象で、残りの10%や諸費用については、自己資金、または金利の高い商品で準備する必要がありました。
(例1)4,000万円の物件を購入(諸費用300万円と仮定)しようとすると・・・
4,000万円×90%=3,600万円がフラットの融資。
4,000万円×10%=400万円+300万円=700万円を自己資金や2.5%~2.7%前後で借りる。という状況でした。
それが4月1日より、諸費用も物件価格に含める事ができるようになりました!
含められる代表的な諸費用は下記のようなものです。
①印紙代
②仲介手数料
③フラット融資手数料
④登録免許税および司法書士への報酬
⑤火災/地震保険料
これにより上記計算例の諸費用(約300万円)の殆どがフラットの金利で借り入れ出来ることになります。
(例2)4,000万円の物件を購入(諸費用300万円と仮定)しようとすると・・・
(4,000万円+300万円)×90%=3,870万円がフラットの対象
(4,000万円+300万円)×10%=430万円が自己資金または2.5~2.7%前後で借りる
今回の融資対象の拡大で、同じローン額でも、フラット(低金利)に組み込める額が増えた事で、返済額が減り、ますます借りやすくなりました!
お客様一人一人にあった物件をご紹介するのは勿論のこと、お客様のお考えに沿った金融商品をご提案するのも、私達、営業マンの務めです。
将来の金融情勢については、銀行マンでもフィナンシャルプランナーでも、偉い人でも分かりません。
お子様の人数やご年齢、ご夫婦のお考えを加味して、一緒にBESTな選択をしていきましょう!
以上、喜八花丸でした-。
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