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指導者とは・・・

2018年05月21日

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政治・経済問題で揺れ動く中、世間の目と世界の視線は米朝会談等に注がれている昨今です。しかし国内に限って云うと国技である相撲の暴力問題、女性の蔑視で毎日、報道番組はネタに困らない位の取材結果を報道して「改革」を旗印に大きな波がうねりをあげていたにもかかわらず現時点では誰も話題として取り上げず、確固たる改革も示されないままである。そんな中で起きたアメフト問題であるが、結果として推測の域は超えないにしても「指導者」に問題がありそうである。歴史上、権力者は必ず間違いを犯す。しかしながら誰にも咎められないで我が道=「我」を貫き通す。先日、ある少年・少女野球チームのコーチの方とメールでやり取りをする中で「娘として見てしまい選手として見れない時がふとあるんです」と相談されたものである。確かに難しい問題である親でありコーチとしてチーム全体を育て上げなければならない。私は息子の中学野球時代にあった経験をメールで返信しました。新チーム発足の際、キャプテンに指名されたお父様より息子を殴ってくれても良い絶対に体罰だと騒ぐ事は致しません。息子には私が言って聞かせます、その前に責任持った行動で練習開始ギリギリにグラウンドに来るような真似はさせませんと言いきられた。すると矢継ぎばやに選手のお父さん達が手を挙げて内の息子にも厳しい対応をお願いしますと言われ、父兄会は大変意義があったと各選手の両親は満足気に帰路についた。今回のアメフト問題とは切り口と見方が少し角度は変わってしまったが、選手を預かった指導者はプレーやテクニックを教える為に存在するのか?それとも・・・                                     とにかく反則を犯した選手が立ち直り、怪我を負った選手が早く完治する事を祈念したい。溜飲をさげた思いは反則を犯した選手の周囲とOB達も絶対的権力者の批判をきちんとした場で証言してくれている事である。20歳台の彼らがたった一人(孤独と書いてひとり)の無知な権力者に一生をねじ負けられないで人生を歩んでくれる事を心より応援したい。野球の世界での統計で親子鷹の選手で父親が超一流選手の子供は成功しないが、殆ど無名だった選手の子供は成功していると言われている。仕方ないのか?父が偉大であれば幼少時代から与えられる物は全て庶民とかけ離れているのであろうから。

最後に決算期を迎え新社長発表の人事がプレス発表されているが「東大卒」の肩書が激減している。これはまさに三流大学卒の親父にもチャンスはあるのかと冷えたビールを片手に少し微笑んでしまう酷暑の夜でした。

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