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迫りくる諸問題・・・

2020年04月23日

カテゴリー:

目に見えぬ敵「コロナ細菌」・・・

 

マスコミ報道で「中国・武漢」「クルーズ船内」の問題と楽観的に情報を得ていたと思いきや、現在は全世界にそして我が身にも刻々と迫っている状況ですね。

 

昨日、私用で埼玉に位置する「ホームセンター」へ買い物。店舗到着と同時に警備員さんに「本日は17:00」閉店です。

 

不要不急の買い物でもなく「こんな時代たがら」と引き返し、夜の報道番組で「埼玉県のホームセンター」でコロナ感染者とのタイトルを見て「えっ」という何とも表現出来ない気持ちと本当に「コロナ感染」は身近に迫っているとの実感。毎日のコロナ感染者数を見ても決して減少傾向ではない。

 

各国の「非常事態宣言」と我国の「非常事態宣言」には格差がかなりあるようだ。

日本人は「曖昧」を好む。だからこそ「自粛」という各自の判断に委ねる傾向を良しとする。

 

日本人は「働く・休む」のオン・オフの切替が非常に下手である。エコノミックアニマルと言われた世代がまだ健在である以上、働きすぎを「美徳」と捉える。

 

国内の会社組織割合は大手企業20%、中小企業80%という統計があるが、社内留保金の無い中小企業は働かざるを得ない。だからこそ「働き方改革」も定着せず、今回の休業規制等も浸透しないものと考える。

 

国難こそ「大胆な政策」が必要であり、統制力を発揮すべきであると・・・経済問題と人命問題を天秤にかけている時間的猶予は無い

 

トイレットペーパー、マスク等含め衛生管理用品が不足と言われる中、遂に史上初「先物取引の原油価格がマイナス」に突入した。

原油は世界人類が生きていくには不可欠のものである事は周知の事。各国ともに工場閉鎖、渡航の禁止、外出自粛等で石油消費量が全世界で急激に落ち込んだ。現在では産油国の貯蔵タンクは満杯で新しい原油は垂れ流し、燃やすしかない状態である。

極端な話、ガソリンスタンドで10リットルの給油をしたら店舗側からお金が貰えるという状況である。

 

 

感染しないから感染させないとコロナ菌に対する対応は変化してきた。しかし、感染しないという状況が防ぎようのない状況に変化しつつある。

 

弊社も無い知恵を絞ってお客様にご迷惑をお掛けしない対応をすべく努力している。しかし、万一、感染者が弊社関係者若しくは弊社お客様より発生した場合・・・

 

我々はどのように対応・対処すべきなのか・・・大きな課題である。

 

皆様方におかれましては国政、都政の対策案を十分に認識し行動化して頂き、感染予防に留意願いたいと従業員一同祈念しております。

 

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