天職・・・
カレンダーを1枚めくるたびに「早いね月日が経つのは・・・」と言って過ごして参りましたが、いよいよ残り2枚になりました。
コロナ感染症と言う見えない敵と世界中が闘っている現状、その反面、経済を回さなければ生活出来ない・・・一体、何時収束するのでしょうか?
コロナ対策と経済対策 この相反する対局軸を同時に解決するのは困難に近いだろう。世界一となったスパコン「富岳」を用いても見出せるものは人が集まった時の「飛沫」状況である。救世主は・・・「ワクチン」しかないと思うと人間の無力を痛感する。
さて、話題は変わりますが・・・
先日、お客様とお話している中で「営業」という言葉がキーワードとなった。住宅に限らず高級車、貴金属類を取り扱う営業マンであり、そして売上は断トツの営業マンはどんな商品でも売れるのか?私も営業マンの端くれであり、少なからずもプライドも持ち得ている。
しかし、私の出した答えは「NO=売れない」である。
理由は、息子と娘が幼稚園に通っていた時、毎年、バザーが開催され各家庭で使用しない物、お中元・お歳暮や結婚式で頂戴した引き出物等を持ち寄って格安で販売し、売上を幼稚園に還元する仕組みである。知人が幼稚園役員だった関係から、販売員として私に白羽の矢がたった。
バザーの開催時間が終了に近づくとスーパーの食料品売場の如く、値下げラッシュである。最後には新品箱詰めのバスタオルがなんと10円‼流石に全て売れるだろうと思っていたが売れないままバザーは終了した。
何故、子供でも買える値段であり、生活必需品が売れないのか?
「消費者は必要ないものは幾ら格安でも購入しない」の一言だと結論を見出した。確かに売れ残る要因は沢山あっただろうと思う。商品のレイアウト、売手側の接客・販売姿勢等、考えればキリない。ただ、現実は「売れなかった」のである。
よくアスリートを評価する時に「記憶に残る選手」「記録に残る選手」の例えがある。自分自身はどちらになるのかとふと思う。 20歳台の頃(昔話・・・笑笑)、結果を出すという言葉は嫌いであった。結果は「ダメ」でも結果である。私は成果を出す事を目指し、当時の仲間にも「結果」ではなく「成果」主義を植え付けていた記憶がある。
時代は流れ、年々と流れも加速する時代である。高齢者故に時代についていけないと笑えた時代は終わった。時代について来れない人間は淘汰される。(涙)
若き頃、転職に対する意識の中で最後まで悩んだのが「新しい職場」では年下に使われる事であった。奇しくも若くして部下を持つ身であった為、最後まで悩んだ事を思い出す。
最近、晩酌しながら考えるのは給与がなくても「営業職」をやるだろうな・・・と本気で思う。自分にとっての「天職」なんだろうと思うようになってきた。
記憶に残るか、記録に残るかは自分自身で決める事。よく体力があり続ける限り頑張りますとか反面、気力が失せたという会見を見るが、私自身は天職と思える仕事が出来る事に感謝をしながら成績を残せなくなった時が来るまでお客様目線で頑張る姿勢を貫きたい。
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< 下赤塚駅 あわわ屋 炭火串焼と旬鮮料理の店|成増べんてんの裏メニュー >
- 営業時間:9:00~18:00
定休日:火曜・水曜(火曜が祝日の際は木曜定休)
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