オリンピックにおけるサッカーの謎
コロナウイルスの猛威は止まることを知らず、一昨日の東京の新規感染者は5,773人、重傷者は全国で2,200人超(東京都の独自基準では無く厚労省基準)と圧倒的なスピードで増え続けています
ワクチンの流通も滞り、個人個人で出来る予防は行っている中、オリンピックの閉幕まで隠し通したラムダ株について『聞かれなかったから伝えなかった』と、もはや小学校低学年でもしないような言い訳をする方々に、私達は何を期待すれば良いのでしょうか・・・
さて、そんな中(無理矢理)開催したオリンピック。
開催自体には、賛賛否否否否否否否否否否否否否否否両論ありましたが、選手達の応援には力が入りましたね
フェンシングの男子エペ団体、阿部兄妹の金メダルなどの歓喜があれば、体操鉄棒の内村選手の落下、男子陸上400mリレーのバトンミスの瞬間など、目を覆いたくなるシーンもありました。
そんな中、やはりTVに釘付けになったのは、男子サッカー
スペインとの準決勝で力尽き、メキシコとの3位決定戦では張りつめていた糸が切れてしまったかのような結果ではありましたが、24才(今回だけ)以下の選手の方々には2~3日に一回、楽しみを与えてくれて感謝してます
そう言えば、何で男子サッカーだけ年齢制限があるのかご存知ですか?
もともとオリンピックは『アマチュアの祭典』でした。
ただ観客からすれば、アマチュアの1番はプロも入れたら何番位なのか?
もっと上のレベルの人がいるなら、その人達も入れたらどうなるのか?
本当の1番を知りたいと思うようになったのですね。
その為、多くのスポーツは次第にプロが参加するようになりました。
ただ、サッカーは、FIFA(国際サッカー連盟)がワールドカップと言う世界一を決める大会を開催しています。
FIFAからすれば、別の大会(オリンピック)で世界一が決まってしまっては、自分達が行っているワールドカップの優勝(世界一)の価値が落ちてしまうので、当然、協力したくない訳です。
FIFAワールドカップの方がオリンピック全体よりも経済規模が大きい為、IOC(国際オリンピック委員会)は他の種目と同じようにプロを派遣してほしいが強制すると、FIFAを怒らせ、全く選手を出してくれなくなっては困る・・・。
と言う事で、途中、紆余曲折ありながらも、オリンピックはあくまでも23才以下と年代別での世界一を決める大会にするので、プロ派遣を承諾して貰えませんか?となった訳です。
FIFAも、とりあえず全く協力しないと言うのも対外的に印象が良くないので、OKは出したのですが、本来は嫌なので、たとえ23才以下の選手でも、その国のA代表に選出されている選手は、招集を拒否出来てしまうルールを後から作ったりして、嫌がらせをしています(笑)
そんなサッカーですが、ワールドカップ・カタール大会まで1年ちょっと。
いよいよ4年に一度の『世界一』を決める時期が来ました
時差の問題は置いといて、その頃には、お店でビールを飲みながら観戦できるようになっていると良いですね!
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