嫌われる勇気
ゴールデンウィークも終わり、皆様はどうお過ごしですか。
私はゴールデンウィークは仕事だった為、先日の休みは家でまったり過ごしました。
先日のテレビ放送で気になった番組があったのでご紹介させていただきます。
TBSの『1番だけが知っている』に、平昌五輪スキージャンプ女子銅メダリストの高梨沙羅選手が出演していました。
番組で高梨選手がメダルの後押しとなった愛読書を明かしていました。
それは、2013年12月に発売されて以来ベストセラーを記録している『嫌われる勇気』(著:岸見一郎、古賀史健/ダイヤモンド社)。
それまでは「みんなの期待に応えたい」という気持ちで競技していた高梨選手。
しかし、本の中に書かれていた、“あの人の期待を満たすために生きてはいけない”、“お前の顔を気にしているのはお前だけ”、“過剰な自意識が自分にブレーキをかける”といった文章を読むうちに競技に対する意識が変わったと明かし、中でも、“世界とは、他の誰かが変えてくれるものではなく、私によってしか変わり得ない”という一文に感銘を受け、まさに「自分の世界が開けた」と語っていました。
『嫌われる勇気』とは心理学者のアルフレッド・アドラーが提唱する「アドラー心理学」を基に、私たちが日頃抱えている人間関係の悩みをシンプルに解決し、“嫌われる勇気”を持ちながら自分らしく生きるための方法を紹介した書籍です。
(1)他人からの評価を気にしない
「周囲の評価を気にする限り、自分よりも他者のことを優先してしまい、心が不安定になりがち。人の評価を気にしなくなると、人間関係のストレスはぐっと軽くなります」
(2)自分の価値観をハッキリさせる
自分の価値観が揺らいでいる人ほど、周囲に流されてしまいがち。まずは「好きなこと、嫌いなことは何か」「どんな行動を取っているときの自分を“好き”と思えるか」を考えてみよう。
(3)他人を変えようとしない
「嫌われる勇気」が必要とはいえ、自分の素直な気持ちを伝えることと、わがままを言って人を動かすこととは違う。「自分の意志を尊重すると同時に、相手を尊重することも大切です」
(4)「今、ここ」を大切にする
「目の前のことに一所懸命に打ち込んでいる人は、人間関係に悩む余裕すらないもの。今できることに真剣に、丁寧に取り組むことで、不要な感情を手放すことができます」
(5)自分と他人とを比較しない
「劣等感とは、周囲の人と自分とを比較することから生まれる『対人関係の悩み』です。比較をし続ける限り、他人の言動や行動が気になってしまい、“嫌われる勇気”も発動しにくくなります。
上記は著者である岸見一郎氏のコメントです。
先の平昌五輪でスキージャンプ個人で日本人初のメダルを獲得したばかりか、その後も、男女通じてワールドカップ55勝という最多勝利をもぎとり、ギネス記録を樹立している高梨選手の愛読書ですから一度、読んでみては如何ですか。
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