世相を読む・・・3月
ここ数ヶ月の間、語学力・表現力・人間性を垣間見る出来事が非常に多く、その滑稽な表現力や語学力に耳を疑ったものである。
国家元首経験者、大臣経験者のプロフィールを見ると大多数が超有名大学卒業と記されている。難関の受験を潜り抜けた人間が「漢字」をまともに読めない。そのくせ記者に対しては「上から目線・態度」である。
しかし、国家元首、大臣経験者となれば側近は「何も言えない・言わない」の姿勢を貫くしかないのであろう。まぁ、文句を言わないから側近になれるのであろうから(笑)
もうすぐ未曾有の被害をもたらした「東日本大震災」から10年が経とうとしている。人々は苦悩の中、知恵を出し合い一生懸命に生きている。反面、政治家(=権力者)は何をしている?
3月11日に被災地を訪れ、花束の献花。これってパフォーマンスだと誰もが思う。馬鹿なイエスマン達(本当は馬鹿どころか、頭は最高に良いはず)一度で良いから福島原発の危険区域を視察しましょうと進言してみれば良い。
東京五輪も同様に本来は「復興五輪」のはずであった。時代錯誤しているトップの一言から始まり、未だに開催・未開催の目途も立っていない。弁明、謝罪ならまだしも「偉そうな態度」で至極、当然の事を言っている。そして的を得た質問する記者に対して逆ギレ。
今の時代、魅力ある政治家は居なくなった。「絶滅危惧種」を記しているレッドブックに新たに「政治家」を加えてはどうか?
先日、報道番組で「看護士」を取り上げていた。看護士の道を選んだ理由のトップは「今こそ、人の役に立ちたいから」であった。
接待漬けで周囲から持ち上げられて満足している政治家・官僚の皆様。若い世代は自らの命にもかかわってくる仕事を選び、ボランティア貢献に努めている事を肝銘じて自分の生きている小さな世界から視野を広げてみたら如何でしょうか?
未だに収束の目途が立たない「コロナ感染症」と向き合ってくれている医療従事者の皆様
被ばくの危険が高い中、福島原発の後処理を行って下さっている作業員の皆様
自然災害等にボランティアとして活動して下さっている皆様
自分軸ではなく、周囲を笑顔にして希望を与えてくださる方々
皆様には「感謝」の一言だけですが、心より御礼申し上げます。
(追記)
名も無き大学出身で知識も無く、語彙力、自己コントロールも出来ない人間が記述した文章ですので、流し読みにてお願い致します。
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